ABOUT SCHMIDT
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どうもさっぱりシゴトに身が入らない。それほど熱心とは言えないが一応映画ファンと思っているのだが、以前からなぁ〜んとなく見たくないと直感的に感じていたジャック・ニコルソン主演の2003年封切り作品「アバウト シュミット」を観てしまった。現象というか形の上での出来事や状況が自分によく似ていたことに驚くとともにこうも凡庸とも俗ともとれる精神をシリアスに描き出す原作者ルイス・ベグリーはじめ、映画制作した方々の心根に逆に興味を覚えてしまった。秀作との評判にたがわず所どころに埋め込まれているしとの好きずきの違いの根っこの部分がぴりりと出ていて、それには感心してしまった。タイトルに「やな映画」と書いたがそれが凡人であれ天才であれ、老醜をみて気持ちよいやつはいなだろうってことで拙者に言わせると悪趣味につきるのだが、わぁ〜、作者の術中にはまったかな。。 夕方、サイトの作品案内ページの『お世辞送信冗談フォーム』を改造していて間違って2月分のデータを消してしまいあわてた。幸いバックアップ・フォルダにあったものでほぼ復旧できホッとする。一年間で約750回のクリックだがデータが重くなったので新規に記録することに、そしてこのところ目立つクローラのアクセスはカウントしないようにした。相手が機械じゃありがたくもなんともないもの、あはっ。
シゴトに戻らなくちゃ。
気晴らしにブログを書くようになって随分経つが面白みを感じだしたのは電車通勤のときなどに頭の中で文章をつくり手帳に書き留めるようになってからのように思う。なんでもありの雑文という気安さではあるが時にずいぶんと長時間考え込んだ結果の記事もあるのだが、またそれをはぐらかすのも面白いのだ。それで、ふと思い立ったのがブログ人口の中身を調べてみようということ。総務省の統計で3月には大手処の登録者数の集計が公表されるので代表的なところの更新頻度などが判ると動向が見えるのではないかと思う。2005年頃の予想をかなり上回っていることに興味がある。
2008年02月26日(火)
No.1590
(雑感)
今日はよく晴れ、車の一年目点検にるんるんと出かけた。一年間で7,000kmちょっとしか走っていない、現役のときには2万km以上の走行距離だったように思う。待ち時間のあいだに昼食、中華レストランで焼き餃子などを。そしてディーラーに隣接する大型電気チェーン店に入りテレビ売り場に行った。長いこと旧型のTVで今の時代にそぐわないなぁと感じつつそれほど視聴するわけでもないと思っていたのだがシゴトを減らして家にいる時間が長くなると良い番組や映画はきれいな画面で見た方が正しいことだと確信するに至り適当なものを物色したのだ。いやはや百花繚乱、大型スクリーンのオンパレード、ホームシアター並みの100インチクラスでもずいぶんと安くなっている。もっとも拙者の場合は食卓テーブルからすぐ近くでちょろちょろ見る程度なのでそんなに大きなものは必要なく、同サイズで液晶画面の画素数に興味がひかれたのだが105万画素と207万画素の違いが視力に劣る自分には区別がつかなかった。この画素数というのはデジカメなどのCCD素子などでの意味合いとは別物のようだ。
昔から電化製品についてはほとんどプロ並みの器用さでオーディオ機器やテレビなども電気回路図が付いてきていた頃は故障をほとんど直していたものだから、なかなか新製品に切り換わらず、カミサンにもときどきなんとも言えないような表情をされていた覚えがある。大型冷蔵庫、洗濯機、エアコンなんかも実に長持ちしてしまうのだ、メーカーにとっては決して歓迎するユーザーとはいえないね。しかし機能を買うわけだから動いていれば良いわけだが少しづつ進歩するものはやっかいだね、パソコンもそうだが。
白っぽい冬の青空をJTrimのヒストグラムでノーマライズした画像。
そして近くの公園でカメラの操作練習、といっても撮りたいと思うものも見つから無いのだが、そこはそれ、画像の研究ということで葉っぱや青空や鉄骨をいろいろなモードで写し、分析してみたのだが、やはり「AUTO」で撮る画像が一番バランスがよかった、ガックリ。そりゃそうだよなぁ〜。予想通りというか当たり前というかコンデジでなんとか得たいと引くハックしていた精緻な画像は確かに簡単に出来ると分かったものの感激がないのには弱ってしまった。

2008年02月10日(日)
No.1566
(雑感)
記念すべきふぁーすとしょっと〜♪ちとナサケナイ感じ。
四日ぶりに良い天気となったのに、今朝起き出したとき腰に違和感がありしばらくすると、痛い痛い、ひどい腰痛だ。動くたびにずきずきとする、あぁ〜、これは歳から来る腰痛だろうなと妙な納得をする。ちょうど2,3年前にカミサンが訴えていたこととたぶん同じことなのだ、おないとしになったからね。
昨年秋口におきたときは運動不足からと思いしばらくヒンズースクワットなどしていつのまにやら消えうせていたのだが、このところ運動不足ということはないと考えたからだ。おそらくは誰もが遭遇する自然なことなのだと思うが良いことではないなぁ、マッタク。
輝くばかりの太陽のもと、おにゅーのデジカメのテストに何処かへ出掛けようと思っていたのだが、ヤメヤメ、じっとしてよう、でも一応梱包を解いてセットアップをし、ちょっとだけ操作してみた。画質設定のところでもっとも高画質なものとして「RAW」というものがあり、これは確か印刷に関係する圧縮データだとの記憶があったのだがコーデックをインストールするとMSのウインドウズ・フォトで表示は出来たが拡張子NEF以外での保存が出来ない。画像データそのままということで容量がビットマップデータ並みだが利用価値が今のところ解らない。しかし詳細を見るとdpiが72でしかなく「FINE」モードの300dpiとはどんな関係にあるのか知りたいところだ。ニコン独自の圧縮方式らしいのだがプリンターのモード設定での「RAW」と同じなのかなぁ。このデータは画面の大きさという概念がないということはベクターデータなんだろうな、またまたしりたい病が頭をもたげる、困ったもんだ。
作家の野坂昭如さんは今どうしているかと調べたところ脳梗塞のリハビリ中だという。1930年生まれだから御歳78才になられる。彼の歳を経てからの言動やアイロニーが好きで良く目にしていたものだがこのところあまり見ないのでどうされたかと。オフィシャルのホームペイジもあったのでしばし閲覧する。更新は2003年頃で終わっているようなのだが興味深く読ませていただいた。その彼にしてから、長生きすることを望んでいるというのが不思議な感じだったのだがそれに続けて「人類の滅亡をこの目で見たい」とあったので納得。ブログなどの無かったころに「胡散臭いもの」としてホームペイジを捉え、認め、日々の一文をメモしていたのを見たのだ。正直なシトは皆好きだ。
腰痛の記事をアップしたと思ったら即、googleのアドセンス広告にカイロプラクティック関係が出て感心した。全自動的とは云えなんとなくインタラクティブ、双方向の意思表示の感じがやはり面白い。
今日の節分の日、予報通り多めの雪となりまだ降り続いている。道路にも積もっている、少しだけれど。おとなしく家に引っ込んでいよう。
と思っている矢先、車のディーラーから電話あり予約の定期点検を日延べしましょうかと、あはっ、忘れるところだった。
携帯電話のカメラで写してメールしたろころ2Mバイトも容量があってびっくりした。
今週は日中活発に動いたせいか早めに寝ることが多く当然朝は早くなる。しかし通常夜更かしの拙者は決して早起きの習慣はないのだが年寄りは朝が早いというのは早く寝るからだけじゃぁないのかなぁ。。
家に居てなにか集中してことをなす場合以外はTVをつけっぱなしにしてあるのだが時々不具合なことがある。それは、、
・番組内で玄関チャイムの音、電話の音が家のそれと同じ音の時。
・報道バライティなどでのビデオ放送でその実況に「ただ今午後7時ジャスト、試合開始です。」などとあって、びっくりすることがある。
些細なことではあるけれど、ムッとしたりして、あはは。
ここ2週間の集計。
今日は時間があるので日頃煩わされているジャンクメールのことを、もうずいぶん前からだが日に500〜1,000件近い迷惑メールのブロックをあれこれ工夫し、まあ遊んでいるといってもいいのだが、排除率を見たりジャンクの経由ispを調べたり、文章の工夫のあれこれを比べたりしていて、今のところ98%位のブロック率で、日常的にはほとんどのジャンクメールに目を通すことはないのだが、今現在、世間一般的にこの電子メールというものがどう認識されているのかと気になった。拙者としてはとうの昔にその親書としての信頼性などは一切認めておらず、伝言程度かデータ送信の道具としてしか使ってきていないし、基本的には受信先指定でどうしてもメールでというときには時間限定でと、決して便利なものとは思っていない。リアルタイムでのメールの送受信などは愚の骨頂とさえ思う。そういえば電話もそうなりつつあって非通知の場合は通知のお願いをしているから本当に連絡を取りたい方には不通ということはない。
ジャンクメールの癪にさわるのはメールサーバーまではどうしても届いてしまうということで、新たな法律が出来て中継サーバーへの規制がなされるようだ。インターネットに対する規制というのは痛しかゆしなのだが、こと迷惑メールについては大賛成だ。ひとつ不思議に思っていることがあるのだがやたらめったら飛び交うジャンクメールに「世界に平和を」とか「義捐金のお願い」とかいわゆる善意の呼びかけが皆無ということに、送り出しているであろうシト達というのは狭い範囲のチープな方々で決して多種多様ではないなぁと思い至るのだ。そのうちには現れるのかも。
これも迷惑なのだが郵便受けに連日入ってくるDMやチラシの類ではまれに善意の呼びかけがあったりもする。
雪が止まないねぇ...
午後、とあるところから緊急要請の電話があるもこの雪ゆえかんべんしてもらった、軟弱な拙者であった。滑り止め持っていなのだから止むを得ないと自己弁護。
2008年02月03日(日)
No.1551
(雑感)