今朝は3時間ほどの睡眠で8時半には起床、無用にすっきりとしたお目覚めだが朝食をとりながら今日の夕食には昨日買い込んだ食材で調理に時間をかけようと妙にテンションがあがる。
時間をおいて10頁くらいずつ読み進めている司馬遼太郎さんの「空海の風景・下巻」、上巻ほど辞書を引き引きとでもなくなったがそれでも何度か読み返さなければ頭に入ってこないまどろっこしさもあったりする。それでも得心する一文であればまだ救われるがそうでもない時にはぐふぅとばかり気落ちする身勝手な読者なのだ。残りがわずかになってきたのだが明日には読み終えてるだろうな。
夕方から始めた料理、スモークサーモンの切り落としとたっぷりのオニオンスライスを加えたマリネ、入念に調合した合わせ酢で漬けこんでやった。冷蔵庫に何時買ったか不明だが真空パックで色鮮やかなレモンが一個あったのでスライスしてみたところ痛んでる感じもなかったのでそれも加えた。
さっぱりしたものが食べたいと感じてたので次に作ったのも似たようなものでレタスとオニオンと生ハムだけのサラダ、なんのこっちゃ同種の料理二品。その後、残っていた「乾燥糸ワカメ」をお湯で戻し、豆腐と長ネギの美味しい味噌汁を作ったところでもうイイヤと調理終了、なんかメインに作るはずだったが忘れてしまっていた。
夕食を食べながら思い出したのは鳥肉の竜田揚げと茄子の浅漬けも作るはずだったのだが、いまサラダ、今更だ。
ちょうどその夕食時にあのハーバードの「白熱授業」の第8回目の再放送がされているのを見つけ、しめしめと拝聴、見てなかったからね。この回は能力主義の是非、正義を問うものでなにが面白いって講義を受けているおそらくは国民の上位2%に属するであろう学生の反応や解釈がとても興味深い。今回は教授の解説がほとんどだったが次回は受講学生の討論がメインになるみたいなのでチャンスがあれば視聴したいものだ。
持って生まれたような才能や能力は限りなく自然現象であってそれが価値ある存在となりえるのはそういう社会に限定され、逆にいえばそういう社会だからこそその能力が評価されるってえのが納得のいく話で、であれば当然その社会に還元すべきだろうというリベラリストの考えにはとても善を感じるね。
♪〜出典は「http://nature.desktopnexus.com」さんとこ。
ブログに写真がないとやはり殺風景なもんだ。龍馬伝も観たし気分も上向き、来週はアウトドア・・多分。
そういやぁTwitterの「自動フォロー」簡単にできそうだなぁと思っていたところ半年も前から作ってたしとがいた。やはりこの世の中、すばしっこい奴はいるもんだ。
フォローしている「カラパイア」さんご紹介の壁紙、テーマは自然色ってんだがなんかあの世みたいだなぁ、いや、見てきたわけじゃないが。
【撃ちてし止まん】
ほんの70年も前には我が日本もそうであったなぁ。国破れて山河ありだ、一度はぶち壊すのが善いのかも知れんなぁ。
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2010年05月23日(日)
No.3367
(雑感)