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ブログ風「しんじワールド」

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♪〜ときには生命(いのち)の息吹を。。試聴!
魂が音になる・・◆フルート・笛:横田年昭さん
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情感。


今日も朝から穏やかな天候で気持ちが晴々とする。ジャズナンバーの「Stormy Weather」の歌詞が反対に良く響く。

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玲さんにほめられたので調子に乗って昨日の続きの一枚を。なんとなく生命力を感じてしまうのだ。

音楽表現での情感についていろいろ考えた。聴き手側が感じ取るそれ、創る側、演奏する人が思いを込めるそれ、これらは実にあいまいなことなのだ。突き詰めてこうだと決め付けるほど滑稽なことは無い様に思うのだが、そこはそれ、凡人の悲しさでどうしても思い込みたくなってしまう。なんでこんなことをというとチェット・ベーカーとマイルス・デイビスのバラッド演奏を聴いていて自分が汲み取れる情感、ひょっとして見当違いかもしれぬが彼らがプレイしていた時の思い入れに想像をたくましくしてその演奏を楽しんでいるということに気がついたからに他ならない。

チェット・ベイカーは当時マイルスの二番煎じで軽薄無比、商業ベースに乗っただけのプレイヤーという評判を真に受け、まともに聴いたことがなかったのだが'88年のヨーロッパでのラストコンサートのアルバムを聴いてからショックを受け遡っていろいろと聴いている。確かに音楽に精通しているとは思えないし、音楽技術に関しても名人芸とはほど遠い。

しか〜し、彼の演奏するスタンダード曲から聴き取れる情感の豊かさときたらなんなんだろう。メロディーを大胆にフェークするわけでもすごいカデンツェやアドリブを演奏するわけでもない、淡々と曲を吹いている。日本的いいまわしだとケレン味のない演奏だ。これがハートに響く。これこそ天性の演奏家なのだと言うしかないね。2年前の記事でも書いたのだがミューズ神が微笑んだとしかいいようがないや、楽器名人にはどうにも腹に据えかねる存在かもしれない、あはっ。

そして彼について言われていた、甘ったるく感傷的でなどという当時の批評は、おそらく高度なビバップの音楽テクニックや理論のワナに入り込んでしまった音楽を良く聴くことができなくなった人達の的外れの中傷、やっかみだったのではないかなどと考えている。今聞くと、あの大マイルスのほうが余程感傷的でベタに聴こえてしまうのだから。

音楽の楽しみ方は百人百様、好きづきも千差万別で、それに関しては全く口を挟む趣味はない。この記事は単に己の聴き方について整理してみただけ。
そして、スイングジャズの頃からの演奏で本当に稀にではあるがその演奏から情感を強く感じ取れるものがあり、メジャーでベストセラーであったものもあればおそらく誰も覚えてやしないだろうといった物もあるのだが、それこそ秘めたる喜びとなるわけだ。

それにしても、夜のひと時、こういった独り言をタイプすることがいつの間にか習慣のようになり気が安らぐというのはお金もかからず良きことだなぁ。

さきほど、久しぶりに息子を誘い、割り勘で焼肉でもたべに行こうよ出て帰ってきたところだが、食べ過ぎておなかがいっぱいだ。ホントに半額出しやがったのが癪に障る、プッ。



そして「マイ・ファニー・バレンタイン」


2007年06月02日(土) No.1085 (ジャズ)
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